絶大な働きをなさる神の力
2011/01/23(Sun)

エフェソの信徒への手紙1章15~23節


 「・・・あなたがたに知恵と啓示との霊を与え、神を深く知る事ができるようにし、心の目を開いてくださるように・・神の招きによってどのような希望が与えられているか・・絶大な働きをなさる神の力がどれほど大きなものであるか悟らせてくださるように」(17~19節)心の目が開かれて肉の目では見えない神の恵みの世界・神の御業の世界を、主イエスを通して体験させて頂き、絶大な働きをなさる神の力を知ってほしいと、パウロの切なる祈りが記されています。

 神を知るとは「厳密で正確なしかも体験的」な事を意味しています。イエス・キリストの十字架によって罪を赦され、救いに与る体験を通して希望が与えられる事を知る事が神を知るという事です。

 かつてパウロはキリスト者を迫害する者でしたが、イエス・キリストによって180度変えられて偉大な伝道者となりました。迫害している最中彼はキリストに打ち倒され目が見えなくなりましたが、その後キリストの赦しを体験し「目からうろこのようなものが落ち」目が開かれ、目の前に神の御業が展開している希望の世界が見えるようになりました(使徒9:1~20)。この体験を通してエフェソの教会の人々にも、目が開かれて神の恵みと配慮の世界をその目で見てほしいと願っています。目が開かれた世界は一度知ったから全てが分かるものではなく、知れば知るほど、絶大な働きをなさる神の世界が深く展開していく世界です。天国に帰る時まで毎回「目からうろこ」の世界を見させて頂き、味わい深い希望の人生を歩ませて頂いている事に感謝を献げる者とさせて頂きます。尚、混沌とした中にいますが主イエスとの交わりを通して、絶大な働きをなさる神の力を益々悟らせて頂けます。「教会はすべてにおいてすべてを満たしている方の満ちておられる場です。」(23節)聖霊の働きにより御言葉を悟り、主イエスを復活させた力と希望が与えられる場が教会です。週毎の礼拝において全ての恵みの招きに与っている私達です。
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