2017 / 05
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使徒言行録1章1~5節

 佐々木良子牧師


 教会は何をする所かというと、主イエスの十字架によって罪赦され復活の命を頂いた者たちが、主イエスが語ってこられた事、なさった事を行い、宣べ伝える場です。宣教は先ず弟子たちから始まり、現在は私達に託されています。その新たな幕開けの40日間が使徒言行録の最初の部分に記されています。

 「イエスは苦難を受けた後、ご自分が生きていることを、数多くの証拠をもって使徒たちに示し、40日にわたって彼らに現れ、神の国について話された。」(3節)主イエスは宣教を開始される時「時は満ち、神の国は近づいた。悔い改めて福音を信じなさい」(1:15)と、神の国について語られました。主イエスは40日に亘ってご自身が語ってこられた「神の国」について弟子達に理解させ、語らせるために彼らを復活の証人として整えられました。教会の宣教は特に何か新しいものではなく、主イエスのなさった事を受け継ぎ、主イエスの十字架と復活の証人となることです。

 主イエスが捕えられ十字架に釘づけにされた時、主イエスを見捨てた弟子達は自分たちの信仰がガタガタと崩れ去り、後悔でいっぱいだったと思います。しかし、そのような弟子達に「信じない者ではなく、信じる者になりなさい」と、復活後、自らを現してくださり主の計り知れない大きな愛に立ち帰させてくださいました。そうして彼らは主イエスが天に昇られてから教会を建て上げていき、教会は地の果てにまで広がったのです。臆病で不信仰な彼らは十字架と復活の証人とされ大いに用いられたのです。

 「・・・エルサレムを離れず、前にわたしから聞いた、父の約束されたものを待ちなさい・・・聖霊によりバプテスマをさずけられるからである。」(4~5節)聖霊とは主イエスが天に昇られた後、弟子達と共に、又、私達と共にいてくださる神で、助け導き真理を悟らさてくださる霊です。弟子達は聖霊の力によって立ち上がる事ができ、新しい歴史の幕開けのきっかけを生み出したのです。待つ事のできなかった彼らは主のお言葉に従い、聖霊の力を待ち望んだ結果、主イエスの宣教を継続し展開していきました。臆病で不信仰な弟子たちを変えたのは、共にいてくださる聖霊の力です。今も同じように力を与えてくださる聖霊なる神が働いてくださっています。教会が教会としてあり続けるために、既に聖霊が与えられ、宣教する教会へと託されいる私達は幸いです。

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小松川教会HP委員会

Author:小松川教会HP委員会

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