2017 / 04
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使徒言行録2章1~11節


 主イエスは弟子たちに、エルサレムを離れず、父の約束されたもの、聖霊による洗礼を待つように命じ (使1:3-5)、弟子たち一同が一つになって集まっていると、「炎のような舌が分かれ分かれに現れ、一人一人の上にとどまった。すると、一同は聖霊に満たされ(使徒2:3b-4a)」、“霊”が語らせるままに、ほかの国々の言葉で話しだした。ペンテコステの「聖霊降臨」の出来事である。これを原始教会のスタート、世界宣教の始まり、世界中の人々が母国語で福音を聞き語るようになった記念日と捉えることは正しい。

●「聖霊の賜物はすべての人に与えられる確かな約束の恵み」

 しかし今朝、私たちは、聖霊の賜物はすべての人に与えられる確かな約束の恵みであることを心に留めよう。聖霊降臨は弟子たちだけに与えられた恵みではない。主なる神は「わたしはすべての人にわが霊を注ぐ」と言われた(ヨエ3:1-5)。「すべての人」である。ペトロは説教の冒頭(使2:14-21)にヨエル書を引用し、ペンテコステの出来事は預言の成就です!と人々に力強く告げ知らせた。まさに聖霊を注がれた者の説教である。主イエスが約束された聖霊は、永遠に私たちと一緒にいて下さる別の弁護者、全てを教え、主イエスの言葉を尽く思い起こさせる真理の霊(ヨハ14:15-17,26)である。この聖霊が私たちの上に降るならば、私たちは力を受け、地の果てに至るまで、主イエスの証人となる(使1:8)。真理の霊が私たちに父なる神の御心を悟らせ母国語で福音を語らせる。真理の霊は、私たちの心の奥底に潜む罪を示して悔い改めに導き、圧倒的な聖き力によって私たちを聖潔(きよめ)て、福音を語るに相応しい者、神の御心に適う者へと変えて下さるのである。

 聖霊は今も生きておられ、思いのままに(ヨハ3:8) 働かれ、私たちに降り、上にとどまり、満たしたいと願っておられる。父なる神がすべての人々に聖霊の賜物を与えると約束され、主イエスは「わたしの名によって願うことは、何でもかなえてあげよう。(ヨハ14:14-15)」言われた(15:7も同様)のだから、御言葉を信じ、感謝し、切に祈り、願い求めよう。『ペンテコステの時に弟子たちに降り注いだ真理の霊を、父なる神よ!今、私たちにお与え下さい。主イエス・キリストの御名によって祈ります。アーメン』
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小松川教会HP委員会

Author:小松川教会HP委員会

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澤田武主任牧師

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