2017 / 05
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出エジプト記2章1~10節



 私たちは妻・夫・子・親・兄弟姉妹・家族・友人、大切な人、愛する人たちの救いと祝福を求めて言葉を尽くし、涙ながらに祈ります。主なる神は言葉にならないうめきも、救いを求める赤ちゃんの泣き声も、祈りとして受け止め、必ず顧みて下さいます。モーセの出生(2:1~10)の奇跡もまた然りです。

ポイント1 【赤ちゃんの可愛らしさは、その誕生を神が喜ばれたしるし】
 2節の『可愛い』の原語トーブは「良い、美しい、恵み、喜び、楽しみ」の意。直訳『見た、良かった』は創世記1章『神はこれを見て、良しとされた』を想起します。神はモーセを喜ばれて可愛らしさを与えてお守り下さいました。主は私たちの誕生をも喜んで下さいます。

ポイント2 【祈り紡いだパピルスの籠は、祈りに応える神の箱舟】
 3節の「ナイル河畔の葦の茂みの間に置いた」両親は決してモーセを捨てたのではない!断じてそうではない!「パピルスの籠」は両親の祈りです。むしろ我が子の生命を守り、救い出して下さるお方、最も信頼する主なる神の御手に最愛の子をお委ねしたのです。『籠』の原語タバーは創世記6章の『箱舟』と同じ。神の箱舟は地上を覆う大水に浮かぶ木の葉のようですが、乗る者の生命を必ず守り、大水から救い上げる主の御手ですから安心です。モーセは奇しくもファラオの王女に引き上げられて王女の子(10)、80年後に神に召されイスラエルの指導者となりました。

結語
 主なる神と父祖アブラハムとの約束(創22:18)は、この後モーセを通して律法とカナンの地を与えられました。しかしこの出来事は、キリストの十字架と復活による贖いのひな形に過ぎず、キリストこそ律法の完成者,罪からの真の救い主です。ですから、私たちは主イエス・キリストの御名によって祈ります。私たちの愛する人の救いと祝福を祈り求める時、私たちはその人の行く末全てを、父なる神の御手にお委ねします。キリストによる救いの完成を互いに喜び祝う日を願い求めましょう。主は私たちの祈りに必ず応えて下さいます。
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小松川教会HP委員会

Author:小松川教会HP委員会

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澤田武主任牧師

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