2017 / 04
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歴代誌上4章10節
マタイによる福音書21章22節



 新しい年の初め、神から限りない祝福を頂きたいと願うものです。ヤベツという人物から学ばせて頂きますが、彼は聖書においてこの箇所にしか登場しない人物です。彼の誕生は母親のひどい難産の為に、身体的にハンディを持って生まれてきたと言われ「悲しみ」「苦しみ」という意味を持つ「ヤベツ」という名前を付けられました。しかし、そのような生い立ちの辛さに対して彼は神を恨む所か、神に依り頼み、その禍を逆転しようと積極的発想を持ち、大いなる祝福を頂きました。そのような彼の信仰の姿勢が今に至っても私達に希望と励ましを与えています。

 「どうかわたしを祝福して、わたしの領土を広げ、御手がわたしと共にあって災いからわたしを守り、苦しみを遠ざけてください。と祈ると、神はこの求めを聞き入れられた。」領土を広げる、という事は当時のイスラエルにおいては考えられないような事でした。土地は神から家族ごとに与えられたものとされ「領土を広げてはならない」という戒めが聖書に記されています(申命記19:14,27:17等)。そのようにヤベツの祈りは常識・不可能への挑戦でしたが、神はこの祈りに見事に応えてくださいました。

 「・・この山に向かい、『立ち上がって、海に飛び込めと』と言っても、そのとおりになる。信じて祈るならば、求めるものは何でも得られる」(マタイ21:22)山が海に飛び込む事は不可能ですが、これは人間の常識です。私達は常識・能力・経験等色々な壁に囲まれて、自分で限界を決めつけてしまっています。全知全能、栄光の神を自分サイズの小さなちっぽけな神にしてはいないでしょうか。私達が待ち望む神は、力と愛に満ちておられる偉大なお方で、祝福しようと願ってやれないお方です。自分の考えに固執するのではなく期待すべき方は神ご自身です。真の信仰とは既に受けたように神の御業を信じるきる事です。

 神の御言葉を聞く事は誰にでもできますが、聞いて信じる人は少人数です。神の約束のお言葉を通して、私達の心と考えを信仰で満たす事が祝福の基です。

 今年も様々な壁に突き当たっていくと思います。そのような時にこそ自分の限界を打ち破って領土を広げて頂くように大胆に祈り、神にあって祝福の内に成長させて頂き、感謝して参りましょう。今年、どのように神は私達の領土を広げてくださるか楽しみです。
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小松川教会HP委員会

Author:小松川教会HP委員会

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澤田武主任牧師

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