2017 / 04
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出エジプト3章7~15節 マタイによる福音書28章18~20節



 本日は世界宣教の日です。主イエスは弟子達に「・・・わたしは世の終りまで、いつもあなたがたと共にいる」(マタイ28:20)と恵みのお言葉をもって全世界に出て行って福音を宣べ伝えるように命じられました。私達もそれぞれ何らかの形でこの世に遣わされている事を心に留めたいと思います。

 神が私達に使命を与えられる時、能力や経験等を問題にはなさいません。却って失敗や挫折した人々を神の御業のために用いて、ご自身を現されます。弟子たちは主イエスが十字架にお架かりになった時、見捨てた人々です。又、旧約時代の偉大な指導者モーセを見てもその人生は波乱万丈でした。

 彼はエジプトの王子として育てられましたが、同胞を助けようと殺人を犯してしまいエジプト人に追われ更に仲間にも見捨てられ、逃亡の地で羊飼いとなったのです。しかし神は「今、行きなさい。わたしはあなたをファラオのもとに遣わす。わが民イスラエルの人々をエジプトから連れ出すのだ。」(出エジプト3:10)と、使命を与えられました。挫折した私が権力者エジプトの王・ファラオに向かって何ができようかと問いますが(11節)、神は「わたしは必ずあなたと共にいる。」(12節)と約束されました。

 更に「わたしはある。わたしはあるという者だ」(14節)と、無から有を生み出し、天地創造された全知全能の神がこの世界を支配しておられる事を示され、神は唯一で、他の存在に依存しないでご自身で存在されると断言しております。このような神が「あなたと共にいる」という恵みの中であなたを支えるから大丈夫、との約束をモーセは信じたのです。このようにして神はモーセを通してイスラエルの民を約束の地へと導かれました。

 私達も問題が山積している世界へと、イエス・キリストの福音を宣べ伝える者としてそれぞれの場へと遣わされる出番です。世界各地に遣わされている宣教師は目に見える保証は何もありませんが「わたしが共にいる」とのお言葉で支えられています。いつの世にも目の前にファラオのような存在が立ちはだかりますが、それも神が遣わした人です。その事によって神と出会わせてご自分の救いの力を見せる為に、神が共にいて下さることを見せる為です。今こそ「わたしが共にいるではないか」との恵みのお言葉を信じ抜いて、恐れる事なくお従いしていく時です。
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小松川教会HP委員会

Author:小松川教会HP委員会

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澤田武主任牧師

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