2017 / 04
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使徒言行録13 章24~43節

佐々木良子牧師

 パウロたちが語る説教を聞いていた聴衆たちは今まで耳にしたことがない話しだったので深い感銘を受け、「人々は次の安息日にも同じことを話してくれるようにと頼んだ。」(42節)と、記されています。
  
 その内容とは、救いの言葉、福音でした。神がお遣わしになったイエス・キリストは、神の御言葉を理解しない人々によって罪に定められ、十字架につけられて殺されました。しかし、神はそのまま放っておくことはなさらず、甦えさせたという十字架と復活の言葉です(26~37節)。

 三日後に見事に墓を打ち破り死人の中から甦られたことによって「生」ばかりでなく「死」をも支配されるお方であることをはっきりと示しました。人間側が何か努力することで救われるのではなく、唯、イエス・キリストの十字架の故に為し遂げられた、罪の贖いのゆえに与えられる神からの一方的な愛です。

 代価を払ったのは私たちではなく、イエス・キリストがその命をもって支払われたこと、このことを無条件に信じることによって、全ての人が救われるという確かな祝福が、自分のために与えられていることを聴衆は初めて知り、備えられている永遠の命に向かってスタートしました(39節)。

 この説教によって、神の赦しと愛が刻みつけられ聴衆たちに対して「神の恵みの下に生き続けるように勧めた」(43節)と、パウロたちは助言しました。主イエスを信じて救われるということは大きな祝福ですが、一時の高揚感に浸ることではなく、しっかりとした救いの確かさに結びついていくようにと。

 「恵みの下に生き続ける」とは、神の御言葉に留まることです。「・・・この言葉は、あなたがたを造り上げ、聖なる者とされたすべての人々と共に恵みを受け継がせることができるのです。」(使徒20:32)とあります。神の確かな祝福の御言葉によって、人は新たに造り変えられ、養われていくのです。

 主イエスはこの世の無理解の中でも、その十字架と復活を私たちに示し続け、このことを教会は2000年以上語り続けています。
罪を赦し、命を恵み、私たちを造り上げてくださる確かな祝福を与えてくださる神がおられる幸いを私たちも知っています。そして、私たちを生かす神の御言葉が今も与えられ続けている幸いを思います。これからも神の恵みの下に生き続ける私たちでありたいです。
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小松川教会HP委員会

Author:小松川教会HP委員会

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