11月1日 礼拝説教概要

2009.11.27 22:09|2009年度
「人生はレース」 ヘブル人への手紙12章1~2節 

 愛する家族や知人を天に送るという事は辛く悲しい事ですが時が癒してくれた、という経験を多くの方がされたと思います。しかし神を知っている人はその試練を受け止め乗り越え、明日に向かう力が与えられている事を知っています。悲しみの容量に対して神への望みが増し加えられて行きます。

 神への望みとは主イエスが十字架に架けられ、その後復活された事によって、信じる者には永遠の命が与えられるという希望です。死の悲しみに打ち勝つには永遠の命の希望しかありません。 
   
 人生はマラソンレースに譬えられますが、マラソン選手はその沿道にて応援でサポートしてくれる人々がいます。信仰者をとりまく応援団は「このようにおびただしい証人の群れに囲まれて」(1節)とあるように、既にこの世のレースを終えて天に帰った信仰の先達者です。そして主イエスと共に私達の家族も「すべての重荷や絡みつく罪をかなぐり捨てて・・忍耐強く走り抜こう」(1節)と、励ましてくれています。
 しかし私達は自分の罪や重荷を十分に知っており各自それを日毎負っている訳ですが「かなぐり捨てる」とはどういう事か、と問いたくなります。もはやその罪は自分の罪ではなく、重荷は重荷ではない事に気づかないといけないという事です。

 イエス・キリストの十字架によって既に解決されているから自分で自分を苦しめている事柄、握りしめている事から目を離しなさいという事です。「忍耐をもって走り続ける」とは、この世での小競り合いのような苦しい戦いを忍耐しなさい、という事ではなく罪赦されている事によって、平安と喜びの中に入れられている事へ感謝できるかという闘いです。

 主イエスによって葬られた過去の醜い自分をかなぐり捨てて、既に平安と喜びの中に入れられている事に心から感謝し、今という時を天国に結びつけてこのレースを走りきって参りましょう。
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Author:小松川教会HP委員会

小松川教会は、「聖書は神の言葉、全人類にとっての救いの言葉」と信じる健全な聖書信仰に立つプロテスタント教会であり、全国に約1700余教会ある日本基督教団に属しています。
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